更新がずいぶんと久しぶりになってしまいました。

卒論などが落ち着いたら、卒論の内容も含め色々とまたアウトプットしていきたいと思います。



さて、表題のAdvent Calendarというのもを皆さんご存知でしょうか?

Advent Calendarというのはクリスマスまでの日数を数えるために1日に1つ穴が空けられるようになっているカレンダーのことを言い、転じて技術系コミュニティでクリスマスまでの25日間にTipsを1つずつ公開するイベントのことを指します。

そう、いよいよ明日12月1日から毎年恒例のお祭りが始まるのです。

さまざまな技術系コミュニティで催されるこのイベントですが、今回はボクが特に興味をもっている分野3つを紹介したいと思います。

例年使える情報ばかりなので今年も期待大です。


Emacs Advent Calendar
http://atnd.org/events/21982

るびきちさんがelisp本を出し、またEmacsの世界が盛り上がってきている気がします。
もうX Codeなんかが使いにくくてEmacsでほとんどのソースを書いてるボクとしてはコレは外せません。




Perl Advent Calendar
http://perl-users.jp/articles/advent-calendar/2011/

今回紹介するAdvent Calendarで一番多くの情報が得られるのが恐らくPerlでしょう。
なにせジャンルごとにTrackが分かれ、一日一本どころの騒ぎではありません。
Perlは大規模は開発ももちろんですが、書き捨ての簡単なスクリプトにとても強いのでこれを機にPerlに手を出して見ることをオススメします。




iOS Advent Calendar
http://atnd.org/events/22792

なんと今年はiOSのカレンダーがあるんですね。
最近マルチスレッドやらデリゲートで頭を悩ませていたボクとしては今一番更新が待ち遠しいカレンダーです。
日本語の解説といったらiPhoneアプリの開発に関するモノが多く、実用レベルのCocoaアプリの開発はほぼ英語のドキュメントという現状なのでそこらへんの情報を期待したいところです。





その他「こんなものまで……」というジャンルのAdvent Calendarがまだまだいっぱいあるので興味があったらググッてみてください。

短いですが、今回はこれくらいで。